髪の毛は3層のタンパク質で出来ている
髪の毛が薄くなってきた。
若い頃はあんなにフサフサしていた髪が、なんかハリもコシもない。
一体どういうことなんだ?どうしたら髪にハリやコシができる?
そう思って色々調べて見るが、もう一つ良く分からない。
それはもしかしたら、髪に栄養素が足りていないのかも。
そもそも髪って、何から出来ているんだ?
ということで少し調べて見た。
髪の毛の三層構造とは
髪の毛は、外側から、キューティクル、コルテックス、メデュラという3つの層でできています。
この三つの層は、殆どがタンパク質で出来ており、タンパク質の出来不出来が髪の毛の質を決めます。
キューティクルとは
半透明のうろこ状の硬いタンパク質が4〜10枚重なってできています。
キューティクルの表面には、「MEA(18-メチルエイコサン酸)」という成分があって、髪のツヤや感触を作っています。
コルテックスとは
コルテックスとは、繊維状のタンパク質でできていて、髪の毛の8割以上がコルテックス層です。
コルテックスのタンパク質や脂質の構造によって、水分量や髪の柔軟性を決めます。
またコルテックス層にはメラニン色素があって、それによって髪の色が替わります。
メデュラとは
メデュラは、髪の中心部にある部分です。やわらかなタンパク質でできています。
空洞が出来やすく、空洞が出来ると髪が白っぽくなります。
髪の毛はタンパク質で出来ている
髪の毛の一本一本は、三つの層で出来ている。
この三つの層を作っている栄養素は、タンパク質だ。
硬い鱗状のタンパク質がキューティクルだし、その内側にある繊維状の成分もタンパク質だ。
となると、髪のボリウムがない理由も、髪のタンパク質がうまく出来ていないからだと想像がつく。
ではタンパク質さえしっかり摂れば、髪の毛がフサフサになるのか?と言うと、どうもそうでもないらしい。
タンパク質はもちろん必要だが、髪をフサフサにする特別な成分があるらしい。
それが鶏卵に含まれる、HGPという成分だ。
ヒヨコは毛がフサフサの状態で生まれてくるから、このフサフサの毛を作る成分は鶏卵の中にあるのではないかと調べたところ、見つかったのがこのHGPだという。
ということで、今回紹介するのはこちらの商品。
PROTAGA(プロタガ)
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