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歳をとると、変なところにニキビが出来る
歳をとると、背中ニキビ、お尻ニキビ、変なところにニキビが出来ますね。
ニキビは若者のモノという思い込みは、歳をとって背中や尻にニキビが出来ると打ち砕かれます。
そもそもニキビというのは、アクネ菌と呼ばれる常在菌(ヒトの身体に住んでいる細菌)が作るモノで、歳をとってもやっぱりできる。
ただ歳をとると皮脂の量が減るので、ニキビが出来にくいというだけだったんですね。
なので肌が衰えてきたり、常在菌のバランスが崩れると、またアクネ菌がニキビを作り始めます。
ところが、背中ニキビやお尻ニキビのための商品って、あんまり無いんですね。
思春期ニキビは若い人の悩みが深いので様々な商品がでているんですが、大人の男性向けの商品は少ない。
さらに大人の男は、加齢臭などの体臭にも悩みがあるため、ニキビ対策も加齢臭対策もしないといけない。
さらに乾燥肌やエイジングケアも必要だと言うことになると、二兎を追うどころではない。
加齢臭対策だけなら、柿渋エキス配合の700円くらいの石けんで、脇の下や股間、首筋などをしっかり洗っておけば余韻ですけどねえ。
これは困った。